12月15日米国株式市場指数
- S&P500 4,709.85 +75.76(+1.63%)
- Nasdaq 15,565.58 +327.94(+2.15%)
- Dow30 35,927.43 +383.25(+1.08%)
- 米10年国債 1.4582 -0.051(-0.35%)
FOMC発表前は警戒感からか軟調で横横の相場の動き、 FOMC終了後、新型コロナウイルス危機への対応で導入した量的緩和策の縮小を加速を発表。
物価高が長引いていることを受けて、インフレ率は、主に一時的と見込まれる要因を反映し、高い状態にあるとのこれまでの文言を声明から削除した。
金利見通しでは、利上げを来年3回、2023年に3回、24年に2回実施する可能性が示された。 発表内容が市場想定内だった為、買いに転じた、さらにパウエル議長の会見内容も
想定内容に収まった為、会見後、買いが加速する展開となった。
・セクター/個別
直近下落が続いていたエヌビディア(NVDA):7.49%上昇、AMD(AMD):8.04%上昇 ファイザー(PFE):最初は2%から5.87%上昇へ強さを見せた。
半面、メドトロニック(MDT):6.04%下落
これはFDAからカルフォルニア州の施設について指摘されたことで問題が発生する懸念から売られた可能性が高い。
それ以外は概ねFOMCを無事終えた安心感の相場で終わった。 残るは週末のSQですね。
3指数プラス
本日の一言
FOMCと言う名の波は乗り越えれましたね…。汗
FOMC翌日の相場がどうなるのか見ていきたいと思います。
本日発表の経済指標
・11月小売売上高(前月比)
:結果:0.3% 予想:0.8% 前回:1.7%
・11月小売売上高 除自動車(前月比)
:結果:0.3% 予想:0.9% 前回:1.7%
・ニューヨーク連銀製造業景気指数
:結果:31.9 予想:25.0 前回:30.9
・11月輸入物価指数(前月比)
:結果:1.0% 予想:0.5% 前回:1.5%
・12月NAHB住宅市場指数
:結果:84 予想:83 前回:83
・10月企業在庫(前月比)
:結果:1.2% 予想:1.1% 前回:0.7%
・FOMC終了後政策金利発表
:結果:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25% 前回:0.00-0.25%
・10月対米証券投資
:結果:1430億ドル 前回:-268億ドル
・10月対米証券投資(短期債除く)
:結果:71億ドル 前回:263億ドル
本日の個別銘柄の動き(気になる銘柄)
- 上昇銘柄:AMD(AMD)8.04%上昇
- エヌビディア(NVDA)7.49%上昇
- 下落銘柄:メドトロニック(MDT):6.04%下落
この上昇相場でMDTの赤さが気になり調べてみました。
これはFDAからカルフォルニア州の施設について指摘されたことで問題が発生する懸念から売られた可能性が高そうです…..。
S&P500MAP