米国 経済指数振り返り(10月11日週)

10月13日(水)発表

・9月消費者物価指数(CPI):結果:5.4% 予想:5.3% 前回:5.3%

・FOMC議事要旨:債券購入による景気刺激策の縮小を11月に開始、来年半ばまでに資産購入を
終了することを視野に入れた計画について検討したことが明らかになった。

メンバー18人のうち半数が、2022年末までに利上げが必要になると予想。
6月時点で22年の利上げを予想していたのはわずか7人。経済見通しでは複数メンバーが22年のインフレ率予想を6月時点より引き上げた、

ほぼ全員が23年の利上げ回数予想を上方修正した。

会合で、月800億ドルの国債購入額を月100億ドルずつ減らし、400億ドルの住宅ローン担保証券の購入額は月50億ドルずつ減らす方向で議論。

10月14日(木)発表

・9月生産者物価指数(PPI):結果:0.5% 予想:0.6%  前回:0.7%

10月15日(金)発表

・9月小売売上高:結果:0.7% 予想:-0.2% 前回:0.7%

・9月小売売上高(除自動車):結果:0.8% 予想:0.5% 前回:1.8%

・ニューヨーク連銀製造業景気指数:結果:19.8 予想:27 前回:34.3

※景気動向の方向性を示す指数:0が景況判断の分岐点、指数がプラスの場合は景況感が良く、逆にマイナスの場合は
悪化していることを示す。

・10月ミシガン大学消費者センチメント指数:結果:71.4 予想:73.1 前回:72.8

※数値が上がることは、消費者の購買意欲の高まりから、景気向上とされ、ドルは買われやすい。

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