まずは知りたい株式用語③日本株式指数

まずは知りたい株式用語③

株式指数:(日本)

株式ニュースなどを見ていると指数なるものが出てきますよね。

経済ニュースに出てくるやつです。

初めて株をやり始めた時に〇〇とは?と感じた項目を説明したいと思います。

①『日経平均』:日本経済新聞社が東証1部に上場している企業の中から業種別等の

バランスを考慮し選定した225銘柄の平均株価のこと。

構成銘柄の株価を合計し、除数で割って求めます

例:日経225・日経平均株価と呼ばれる場合もあります。

参考:『値がさ株』:1単元当たりの株価水準が高い銘柄を指します。
明確な定義は無いようですが、1単元購入額が50万円以上の銘柄が呼ばれている様です。

『中位株』:値がさ株に対して中位程度の水準の銘柄

『低位株』:値がさ株に対して低位程度の水準の銘柄

※日経平均株価は構成銘柄(225社)の単純平均をもとに修正を加える方法で算出されている為
低位株よりも値がさ株の値動きの影響を受けやすい傾向にあります。

日経平均が下がっているのに、持ち株が上がっていたりするのは、この関係です。

 

②『TOPIX』=東証株価指数

東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象に浮動株数に元ずく時価総額を合計して算出している。
1968年1月4日を基準日とし、当時の時価総額を100として指数を算出。

参考:日経平均が225社から算出されていますが、TOPIXは1部上場の全銘柄が対象なのでより日本株の値動きをみるベンチマークとしては有効ですね。

 

③『ジャスダックインデックス(ジャスダック指数)』

東京証券取引所が公表している株式指数。(成長・ベンチャー企業向け指数)
ジャスダック上場銘柄の時価総額の合計を終値ベースで評価し1991年10月28日を基準日とし、当時の時価総額を100として指数を算出。

 

④『マザーズ(マザーズ指数)』

東京証券取引所が公表している株式指数。(新興企業向け指数)
東証マザーズ上場銘柄の時価総額の合計を終値ベースで評価し2003年9月12日を基準日とし、当時の時価総額を1000として指数を算出。

参考:日経平均は『平均株価』、TOPIX・ジャスダック指数・マザーズ指数は

『時価総額加重型で算出される指数』

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